いや、奥さん。ホントに忙しいんスよ。
もし、オレがしょこたんなら、こ~言うね。
「ギザイソガシス」
もし、オレが押尾学なら、こ~言うね。
「オレが忙しいから、オマエらは平和に暮らせてるんだぜ」
もし、オレがのりピーなら、こ~言うね。
「マンモス忙しピー」
強引ですか?そうですか。ただ書きたかっただけなもんで、すませみん。
まぁ、実際は、そんなに忙しくないんスけどね。TARです。


世間的には、お盆ってコトで、お仕事もお休みの方もいるでしょうな。
都内もガラガラなんでしょうなぁ。会社から出ないんで分かりませんが。
こ~ゆ~時こそ、日頃は混んでるトコに行くべきなんでしょうな。
うちの娘も「いつになったらポケモンの映画行くのぉ?」って。
もぉ、お母さんと一緒に行きなさい!お母さんと!
イイ歳コイてアニメ映画を観に行くのは、お父さん、ツラいのよ、実際。


ってコトで、強引な転がし方で甚だ恐縮ではございますが、本題突入。
なんなの?今話題のアニメ映画「8月のシンフォニー 」って。
川嶋あいの自伝アニメ?正直、どっかの宗教アニメかと思っちゃったよ。
まだいるんだね。美談で金儲けをしようっつ~下衆な魂胆のヤツが。
川嶋あいの身の上話で、それなりの集客が見込めると思ったからこそ、
制作したんだろうけど、どんだけの人間が観に行くんだよ?実際の話。
川嶋あいのファンって、そんなにいっぱいいるの?オレの周りには皆無。
ちぅか、川嶋あいって売れてもねぇし、鳴かず飛ばず以下の存在じゃね?
たま~に、めざましTVの見たモン勝ちのコーナーで取り上げられるけど
アレ、なんでなの?話題性があるワケでも、華があるワケでもねぇのに。
いや、ホント申し訳ないけど、歌だって、ビックリするほど下手じゃん?
とりあえず歌手としてデビューしたんだから、勝負のしどころとしては、
まず歌じゃん?顔がいくらブーの字でも、歌が上手けりゃ売れる時代よ?
なのに、お歌の方がアレだもの。声量はねぇし、音程は不安定だし。
てめぇの歌なのにファルセットがキツいって、ど~ゆ~コトだよって。
で、メディアへの露出・話題と言えば、自分の生い立ちを切り売りして
お涙頂戴方向に持って行って、お情けで歌わせてもらうみたいな扱い。
歌手なのにそんな売り方しかできねぇような、ショボいポジションなのに、
こんなアニメ映画作っちゃったら、ソレしか売りがねぇ人みてぇじゃん。
なんか、安くて痛々しくて、オレ、まともに見てられないわ、彼女のコト。
この映画だって、秋を過ぎたら、小学校の体育館とか地区の公民館とかで
入場料無料で上映したりするんだろうな。文部科学省推奨映画とかで。
「皆さん、お誘い合わせのうえ、座布団持参でお越しください」って。
そんなんで制作費がペイ出来るかっつ~のは、もぉ別問題なのかな?


で、その映画チラシに書かれたコピーが秀逸過ぎて、苦笑すら出ないわ。
「日本中を魅了した”路上の天使”川嶋あい」
うわぁ。魅了されてねぇオレは日本国民じゃねぇのかも知れねぇ!
大体から、渋谷の路上で制服でキーボード弾いて毎日毎日歌ってりゃ、
多少歌が下手でも、多少ブサ○クだとしても、まぁまぁ注目されるべよ。
あ、川嶋あいがど~こ~の問題じゃなくね。一般論として言ってるだけ。
今で言うアキバでコスプレして歌ってるプレアイドルと同じじゃねぇの?
ブーちゃんでもパンチラしてりゃカメラ小僧が集まってくるのと同じで、
同じ場所、同じ時間にやってりゃ、いつの間にか固定客も付くだろうよ。
なんかソレって、実力とは違うトコで話題になるっつ~か、邪道っつ~か、
同じ”from路上”でも、ゆずやコブクロとは違うんじゃねぇかなぁ?
それが”路上の天使”なんて持ち上げられちゃって、アニメになって、


で、その映画チラシをヤフオクで1,200円で売りに出してるヤツもいてな。
ナニ?オマエ的には、その紙ッペラ1枚に1,200円の価値があると、
そ~言いたいワケ?1,200円が妥当な金額であると、そ~言いたいワケ?
オレ、トイレに入って、たっぷり出した後に、紙が無いコトに気付いて
どうしようか途方に暮れてる時に、満面の笑みを浮かべたオマエが現れて
「コレ、どうぞ」ってそのチラシを差し出しても、オレは遠慮するよ。
”路上の天使”でケツは拭けねぇよ。路上に失礼だし、天使にも失礼だよ。


あ、そう言えばさ、何年か周期で制作される「サザエさん」のドラマ版。
今回も懲りずにやるらしいんだけど、サザエ役は観月ありさだってな。
コレもホント分からない。なんでフジテレビは観月ありさを使うんだろ?
どぉせ「ナースのお仕事」スタッフのドタバタコメディなんだろうけど、
そこにニーズあるの?みんな、そんなに観月ありさを見たがってるの?
視聴率取れるの?スポンサーは集まるの?神田うのも出ちゃうの?
願わくは、テーマソングを川嶋あいに歌わせてやってくれ。頼むからさ。