風邪ひいた。ダルダルしい。ダルシー・ワイズバッハの式。←謎
ブログのタイトルどおり、音楽の話を連続で書いちゃうかんね。
で、またCDネタなんだけどさ。今日発売のCDだから許して。
ご存知「レコード番長」こと須永辰緒氏のソロプロジェクトである
Sunaga t Experienceの約3年半振りのリリースでございます。
- jazz et jazz/Sunaga t experience
- ¥2,940
- Amazon.co.jp
本作は、須永さんの人気シリーズ「夜ジャズ」に代表されるような
ピークタイム(深夜2時)のフロアに向けた男臭いジャズではなく、
どちらかというと、家でしっとりと聴くリスニング向けのジャズ。
ガッチンガッチンのダンサブルなジャズじゃないってだけで、
リビングでウィスキーを飲みながら楽しめるようなCDになってます。
Titleの「Jazz et Jazz」とは、フランス語で「ジャズはジャズ」の意。
「まぁ、なんだかんだ言ってもジャズはジャズだよ」とのメッセージ。
で、このCD、参加しているミュージシャンが多岐に亘っておりまして、
昨日紹介したイタリアのJazz Rabel<Schema>の重鎮Grardo Frisinaや
同Rabelの看板バンドであるQuintetto lo Grecoが参加してたりしてます。
また、フィンランドからは、Five Corners Quintetのメンバーである
Jukka EskolaとTimo Lassyが参加しているという豪華っぷり。
他にも、ヴォーカルでSofia Finnilaが参加していたりと
もぉ、コレだけでオレみたいな人間は辛抱たまらんワケですよ。
ちなみに。
このCD、初回限定盤は3面デジパック仕様になっており、
しかも、7インチのアナログが特典として付いてきます。
須永さん曰く「時代に逆行することで見えてくるモノもある」とのこと。
ジェネオン(レコード会社のコトね)も思い切ったコトするなぁ、って。
貰ったトコで、ターンテーブルがねぇと聴くに聴けねぇっつ~のな。
是が非でも欲しい人は、明日にでもダッシュで買いに行ってください。
一応、参考として、参加してるミュージシャンのCDも紹介します。
- The Latin Kick/Gerardo Frisina
- ¥2,615
- Amazon.co.jp
- Snap Count/Quintetto Lo Greco
- ¥2,528
- Amazon.co.jp
- HOT CORNER/ファイヴ・コーナーズ・クインテット
- ¥2,520
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- Jukka Eskola/ユッカ・エスコラ
- ¥2,500
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- ラウンド・トゥー/ティモ・ラッシー feat.ホセ・ジェイムズ
- ¥2,520
- Amazon.co.jp
- EVERYTHING I LOVE/ソフィア・フィンニラ
- ¥2,380
- Amazon.co.jp